

11/19(土)、今年度から新たに立ち上げた「大学見学会」を実施しました。
「魅力ある特進コース」実現に向けて立ち上げた行事です。どうせなら志を高くもとうということで、早稲田大学・東京大学を見学しました。
まず午前中は早稲田大学へ。現役学生のツアーガイドさんから丁寧に説明して頂きつつ、あちらこちらと学内を見て歩きます。まぁ、学生ガイドさんのよく勉強されていること。素晴らしい、感激です。よほど母校を愛していないと、こうはいきません。

大隈講堂の時計台を登らせていただき........
坪内逍遥先生像と握手、早稲田大学さんとのご縁を結び..........
学食まで楽しむことができました。感謝。
午後は東京大学へ。午前中とは一転、赤門を出発し、安田講堂・三四郎池などポイントを回ってくるノルマだけで、あとはゴールの正門までフリー散策に。国内最高峰の大学キャンパスの雰囲気に触れ、伝統の重みを感じることができました。
スクールバスの利用で、極めてリーズナブルに行えた本行事。
毎日当たり前に過ごしている学校生活の中で、改めて目標設定する大切さを考えさせられるとともに、大きな刺激を得ることが出来ました。

【参加生徒の感想】
〇柳川真莉香(松尾中卒)
初めての大学見学。早稲田と東大に行くと聞いて、二つの大学共に凄く頭のよい学校という印象があったので、ためらいました。また、就職希望なので、別に参加しなくてもいいかなぁと思ったのですが、せっかくのチャンスなので、思いで作りに行ってみようかと考え参加しました。
どちらの大学も「頭が良い」だけでなく「真面目」という印象も強かったので、凄く緊張しましたが、実際に行ってみると、学生さん一人一人が目標を持っているのでキラキラと輝いていて楽しそうに見えました。
早稲田大学で案内していただいた学生さんも、私たちが飽きないように、写真やクイズ、校歌を歌ってくれたりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。
また、学食のご飯もてても美味しく安くて、参加して良かったなと改めて思いました。
来年も同様の企画があれば、是非参加したいと思います。
〇高橋優誠(松尾中卒)
大学に行くなんて機会が全くなかった私が、初めて行くことになったのが東大と早稲田大学。日本の一流大学を見学することができてとても嬉しく思います。
テレビなどでよく目にする東京大学や早稲田大学は予想以上に広く、見て回ることが出来ないほどの敷地の広さには本当に驚かされました。
食堂や図書館などもしっかりと設備が整っており、特に早稲田大学にある蔵書の数は535万8千冊ほどあると知り、少し羨ましくも思いました。
大学見学に参加し、将来に対する考えが変わりました。
なんといっっても、自分がまずなりたいり、目指している職に就くことが大切だということに気付きました。来年も大学見学会に参加し、今回考えたことをより確実なものにしていきたいと思います。