3月22日(月)東京シンフォニーオーケストラキャラバン隊7名をお招きして、今年度を締めくくるコンサートを体育館で開催しました。
第1部レクチャー&ワークショップでは、指揮者の高橋勇太さんの楽しい進行で、バイオリン、ビオラ、チェロ、ピアノ、マリンバ、スネアドラム、クラリネットなどの楽器を紹介、演奏体験や指揮者体験も行われました。
第2部はコンサート。「アイネクライネナハトムジーク」「くまん蜂の飛行」「ハンガリー舞曲」「チャールダーシュ」「ラデツキーマーチ」の演奏に加えて、テノール歌手川野浩史さんの「荒城の月」「オーソレミオ」など盛りだくさんの演奏となりました。
2B 山﨑優斗さん(八二中出身)
今日のコンサートは、今までの行事の中でも一番面白くて楽しかったです。
音楽や楽器にはあまり親しみのない自分にも楽しめる工夫がされ、楽器や指揮のレクチャーを通じてどんな風に演奏しているのかなどがわかって、楽器にも興味を持てるようになったし、音楽にもっと興味を持つことができました。
改めて音楽の力に気づくことができました。プライベートでもいつかまたキャラバン隊のコンサートを見に行きたいと思いました。
2A 澁谷朋也さん(八一中出身)
今回の講演会でビオラに触れることができました。はじめはおっかなびっくりでしたが、弦を引いたときに、楽器から振動が体に伝わってきて感動しました。扱うのはとても難しかったですが、良い経験ができました。
1A 高橋夢華さん(野栄中出身)
指揮者や演奏者が同じでも、毎日演奏が異なるというお話に驚きました。ラデツキーマーチは明るく、手拍子で参加できたのが印象に残りました。
1B 鈴木海翔さん(白里中出身)
オーケストラとテノールの共演は迫力がありました。軟口蓋と口角を上げることで体が楽器になると知りました。楽器を演奏できるってうらやましいなと思いました。
1C 野口陽貴さん(飯岡中出身)
指揮者体験に参加しました。緊張しましたが、うまくできてよかったです!演奏はどれも素晴らしくいつの間にかのめりこんで聞いている自分に気づきました。行事が思うようにできない年でしたが、コンサートをありがとうございました。本物っていいなと思いました。
